profile

森雪之丞

MORI YUKINOJO

1954年1月14日生。東京都出身。作詞家、詩人、戯曲家、作曲家。
大学在学中からオリジナル曲のライヴを始め、同時にプログレッシブ・ロックバンド『四人囃子』のゲスト・シンガーとしても活躍。
1976年に作詞&作曲家としてデビュー。以来、ポップスやアニメソングで数々のヒット・チューンを生みだしたが、90年代以降、布袋寅泰、hide、氷室京介など多くのロック・アーティストからの支持に応え、尖鋭的な歌詞の世界を築き上げる。
これまでにリリースされた楽曲は2500曲を超え、06年には作詞家30周年を記念し、ポルノグラフィティ、斉藤和義、高橋幸宏などが参加したトリビュート・アルバム『Words of 雪之丞』が制作され、16年の40周年には9枚組174曲収録のCD-BOX『森雪之丞原色大百科』が発売された。
また詩人として、94年より実験的なポエトリー・リーディング・ライヴ『眠れぬ森の雪之丞』を主催。6作の詩集を上梓し、03年には詩とパフォーマンスを融合した『POEMIX』を岸谷五朗と、11年には朗読会『扉のかたちをした闇』を江國香織と立ち上げるなど、独創的な行動と美学は多くの世代にファンを持つ。
近年は舞台・ミュージカルの世界でも活躍。劇団☆新感線の『五右衛門ロック』シリーズの作詞を始め、『CHICAGO』『KINKY BOOTS』などブロードウェイ・ミュージカルの訳詞も手掛ける他、12 年には初戯曲となるロック☆オペラ『サイケデリック・ペイン』を雪之丞一座~参上公演として上演。以後10年で『SONG WRITERS』『怪人と探偵』『ロカビリー★ジャック』『パンデモニアム・ロック・ショー』と作・作詞・音楽プロデュースのオリジナル・ミュージカルを立て続けに発表。
ジャンルの壁を幾つも飛び越えた今、新たな挑戦に目が離せない。

biography

  • 1954~1970’s
  • 1980’s
  • 1990’s
  • 2000’s
  • 2010’s
  • 2020’s
  • 1954

    ●1月14日大阪に生まれる。本名、森正和。山羊座A型。

  • 1963

    ●父の転勤に伴い、東京に転居。

  • 1969

    ●都立大泉高校在学中に同級生とロック・バンド“南無(なむ)”を結成。
    ビートルズ、ボブ・ディラン、ジャックスの早川義夫などに多大な影響を受け、オリジナル曲を作り始める。

  • 1971

    ●後にプログレッシブ・ロックバンド“四人囃子”を結成する岡井大二、森園勝敏と親交を深め、二人のプロデュースで5曲入り17cmLPレコード『南無』を100枚自主制作。

  • 1972

    ●上智大学英文科入学後、ギターの弾き語りライブを渋谷のジャン・ジャンで行うかたわら、吉祥寺のOZなどで四人囃子のゲスト・シンガーとしても活躍。

  • 1972

    ●12月劇団青年座のスタジオ公演『子猫を抱いたポリスマン』(演出:鈴木完一郎、主演:西田敏行)にギタリストとして参加。

    1972年長髪最長記録
  • 1973

    ●初来日の“デヴィッド・ボウイ”を渋谷公会堂で観て、大きな衝撃を受ける。山本寛斎の衣装が黒子によって引き抜かれるパフォーマンスがあったことから、歌舞伎的な名前に未来派のROCKを感じ、自らを『森雪之丞』と命名。

  • 1973

    ●初来日の『ロッキー・ホラー・ショー』(ロンドン・オリジナル・カンパニー)を、当時可愛がっていただいていた宮川泰先生をお誘いして砂防会館にて観劇。何が何だかわからない凄いモノを観てしまって、その不思議な感動は以後森のセンスに妖しい影を落とす。

  • 1975

    ●シンガー&ソングライターとしてのデビューを夢見て、トリオ・レコードのShow Boatというレーベルに曲を作っては日参する中、作家としての依頼が舞い込む。渡辺音楽出版を紹介され、結果、ザ・ドリフターズに作詞作曲した『ドリフの英語塾』が、松竹映画『正義だ!味方だ!全員集合!!』の劇中で使われる。

     

  • 1975

    ●大学を中退。

  • 1976

    ●3月20日「ドリフのバイのバイのバイ」で作詞家としてレコード・デビュー。

  • 1976

    ●キャンディーズのアルバム『春一番』に3曲の作詞を手掛け、その後キャンディーズ主演のミュージカル『スタンバイOK!』の作詞を担当。後にアミューズを創立するプロデューサー大里洋吉ファミリーの一員となる。

  • 1977

    ●あおい輝彦に作詞作曲した『Hi-Hi-Hi』がオリコン7位にチャート・イン。

  • 1977

    ●榊原郁恵が『アル・パシーノ+アラン・ドロンより<あなた』でレコード大賞新人賞を獲り、作詞作曲家としての活躍が始まる。

  • 1977

    ●作詞家、作曲家、編曲家のマネージメント・オフィス『マッド・キャップ』とマネージメント契約。他に井上大輔、及川恒平、芹沢廣明、鷺巣詩郎、岡田富美子らが所属していた。

  • 1977

    ●念願だったシンガー&ソングライターとしてのデビュー・アルバム『雪之丞見参』と、1stシングル『Crazy Morning』をビクターSFレーベルよりリリース。四人囃子、安全バンド、ハルヲフォン等の友人たちがバック・トラックを盛りあげている。

  • 1977

    ●この年からNHKの音楽番組『レッツゴー・ヤング』で歌われる洋楽曲の訳詞を担当。

  • 1978

    ●フジテレビ系スカウト番組『君こそスターだ』の審査員を、なかにし礼、すぎやまこういち、平尾昌晃ら錚々たる先生方の中に最年少で混じり、80年3月まで務める。

     

  • 1979

    ●シンガー&ソングライターとしての2ndアルバム『1人称・単数・現在』と、シングル『Salty Dog Magic』をビクターよりリリース。ゴダイゴ、SHOGUNといった達人たちがサポートしたトラックをバックに、アン・ルイス、鈴木ヒロミツ、デイヴ平尾とのデュエットも収録。

  • 1979

    ●12月半ばから1か月、初のアメリカ・ウエストコースト、ロサンジェルス旅行。鈴木ヒロミツが住む同じフラットで様々な体験をする。

  • 1980

    ●フジテレビ系子供番組『ひらけ!ポンキッキ』で「ジャブ・ジャブ・ロック」をJoe Lemon名義で作詞作曲。自ら歌う。

  • 1980

    ●親交を深めていた遠藤賢司のアルバム『宇宙防衛軍』のB-5『宇宙防衛軍放送局』にコンピューター・ヴォイスで参加。

  • 1982

    ●シブがき隊のデビュー曲『NAI NAI 16』を手掛ける。アイドル用語辞典には載っていないであろう「ジタバタするなよ」とか「世紀末が来るぜ」といった斬新な言葉の入った作詞が話題に。2ndシングル『100%…SOかもね』がレコード大賞新人賞に輝いたこともあり、外連味のあるクレージーな(?)作詞家のイメージが定着する。

  • 1982

    ●マッド・キャップと契約終了。プロデュースハウス・アミューズの中に“雪之丞シティ”を設立。

  • 1982

    ●『ファンタのCM』や、文化放送『吉田輝美のてるてるワイド』『ホームラン・ナイター』などのテーマ曲やジングルを作詞作曲し、編曲も手掛ける。

  • 1983

    ●アニメ『キン肉マン』の主題歌を担当したことでアニソンの自由さ、楽しさに目覚め、以後80年代は数々のアニメに歌詞を提供することになる。それらは今もなおファンからの熱い支持を受けている。

  • 1983

    ●ラジオ大阪『それゆけ歌謡曲』のパーソナリティを務める。

  • 1983

    ●劇団青杜『テレスコープ』(作:古川登志夫、演出:柴田秀勝)で作詞&音楽を担当。

  • 1984

    ●アミューズ内に有限会社“ジャミング”を設立。自身と音楽ユニットSHI-SHONENのマネージメントを開始。

  • 1984

    ●大里会長やアミューズのスタッフと共に初のニューヨークへ。

  • 1985

    ●10年構想を暖めてきた劇的舞踏バンド“マイティ・オペラ”を結成。VocalとDanceに森、ラッキィ池田、五十嵐薫子(現:香瑠鼓)、ジナ、Guitarと編曲に窪田晴男、Bass榊原雄一、Keyboard大河原るみこ、Drums松永俊弥、ホーン・セクションにTrumpet兼崎順一、Trombone村田陽一、Saxophone佐藤公彦、という才能豊かな11人の布陣。
    今振り返ると“マイティ・オペラ”には、ロックに位置しながらミュージカルへの憧憬があったと感じる。

  • 1985

    ●嘉門達夫のデビューアルバム『お調子者で行こう!』をプロデュース。

  • 1985

    ●マイティ・オペラで、日本テレビ三宅裕司の『大きなお世話だ!』の音楽を担当。

  • 1985

    ●劇団青杜『天国ロックをのぞいてみれば~テレスコープⅡ』(作:古川登志夫、演出:竹内正男)で作詞&音楽を担当

  • 1986

    ●マイティ・オペラが西麻布のTool’s Barで初のギグ。

  • 1986

    ●フォーライフ・ウィングより10月21日にシングル『ダンス革命』を、11月21日にアルバム『-14~世紀末の踊り子たちへ』をリリース。

     

  • 1986

    ●マイティ・オペラで、日本テレビ金曜イレブンのオープニング・テーマとジングルを担当。

  • 1986

    ●マイティオペラ、12月26日に金曜イレブンゲスト『ダンス革命』を生でフルコーラス演奏。

  • 1986

    ●ジャミング、独立。アミューズからの旅立ち。

  • 1987

    ●日本テレビのフレッシュドラマ・シリーズ『ゾンビがくるりと輪をかいた』(主演:大竹まこと)の過激な教頭先生役で役者に初挑戦。音楽もマイティオペラで、フロントの他3人も出演した。

  • 1987

    ●芝浦インクスティックでのライヴを最後にマイティ・オペラ解散。それを機に作曲を断筆。作詞家として、言葉のアーティストとして、新しい扉を模索する日々。

  • 1989

    ●高橋幸宏の誘いを受け、再結成した“サディスティック・ミカ・バンド”の作詞を担当。
    Vocal 桐島かれん、Guitar&Vocal 加藤和彦、Guitar 高中正義、Bass&Vocal 小原礼、Drums&Vocal 高橋幸宏といった素晴らしいメンバーと共に、作品を積み上げながら88年後後半より数か月をスタジオで過ごす。「作詞家であっても可能な限りアーティストと同じ時間と場所を共有し、メンバーのような存在であるべきだ」と見出した答えは、その後の作詞活動の大きな指針となる。キング・クリムゾンで“詩&イルミネーション”とクレジットされていたピート・シンフィールドや、エルトン・ジョンの相棒バニー・トーピンのように在りたいと。

  • 1989

    ●そして『ドラゴンボール』との運命的な出逢い。

  • 1989

    ●敬愛するアーティストであり結婚立会人でもある吉田拓郎のアルバム『176.5』に5曲、作詞をする。

  • 1990

    ●『平成名物イカすバンド天国』第二期の審査員を務める。ブランキー・ジェット・シティを輩出。

  • 1990

    ●一ヶ月半かけて、スペイン、イタリア、モロッコ、イビサ島、ロンドンを旅する。

  • 1991

    その後30年に亘って、100曲近くの作品を生み出す布袋寅泰とのコラボレーションが始まり、アルバム『GUITARHTHZMⅡ』のためロンドンへ。一ヶ月超同じフラットに住み、作詞に明け暮れる。布袋と出逢った事で、今まで書きたくても託せるアーティストがいなかったRockでArtでStylishで Progressiveな美学を具現化できる歓びに震える。

  • 1991

    ●布袋のレコーディングでロンドン滞在中、ピカデリー・シアターで上演中だった『ロッキー・ホラー・ショー』を観劇。しばらく見ないうちに、当然だがショーはグレードアップしていて、しかも観客参加型(あるセリフになると観客が揃ってツッコミのセリフを入れたり、クラッカーを鳴らしたり)の舞台へと変貌を遂げていた。またもやビックリ!

  • 1991

    ●Vシネマ『湾岸ミッドナイト』の“湾岸の帝王”黒岩達也役で俳優として出演。

  • 1992

    ●PSY・Sの松浦雅也、画家のミック板谷とCD-Iのゲーム『SEVEN COLORS』を制作。

  • 1992

    ●イタリア旅行。パレルモから、カプリ島でトラックダウン中だった布袋と合流。ベネチアへ行き、仮面祭りを楽しむ。

  • 1992

    ●京都の画家、上大迫博、昇兄弟の展覧会『屏風の呪力』(ラフォーレ・ミュージアム飯倉)のために源氏物語をテーマにした詩を数点書き下ろす。

  • 1992

    ●フジテレビ系深夜の『征服王』という人間チェスのようなゲーム番組に、高橋幸宏、松浦雅也、松尾貴史らとペアになって参戦。

  • 1993

    ●1月28日、ヨウジ・ヤマモト・パリ・コレクションにモデルとして出演。

  • 1993

    ●12月1日、桑田佳祐が提唱したチャリティー・コンサート“Act Against AIDS”に高橋幸宏、高野寛と共に参加。

  • 1993

    ●Vシネマ『湾岸ミッドナイトⅡ&Ⅲ』に出演。

  • 1993

    ●収載された「校歌は好きかい?」というエッセイは、97年に『中学道徳1~きみがいちばんひかるとき』(光村図書)、2005年に『中学道徳~心つないで1』(教育出版)などの教科書に掲載された。

  • 1993

    ●ポプラ社から『ぼくの詞がきみのハートに届くまで』を上梓。

  • 1993

    ●4月19日『笑っていいとも』テレフォンショッキングに出演。大鶴義丹→森→ユニコーンのEBIへ。

  • 1993

    ●フジテレビ系深夜番組の広辞苑を使った言葉のゲーム『たほいや』に、山田五朗、三谷幸喜、松尾貴史、小林恭二、大高洋夫らと出演。好評を博する。

  • 1993

    ●X Japanのhideからソロ・プロジェクトでの作詞のオファーがあり、逢った夜から朝まで飲み明かす。

  • 1994

    ●ミック板谷の絵とコラボした詩画集『天使』(宝島社)を上梓。

  • 1994

    ●5月1日、渋谷ジャジャンにてポエトリー・リーディング・ライブ『眠れぬ森の雪之丞』を立ち上げる。初回のゲストは高橋幸宏、大高洋夫、徳武弘文、桑田佳祐。
    この後、『眠れぬ森の雪之丞』は、布袋寅泰、山本耀司、秋吉久美子、早川義夫、白井良明、BEGIN、高中正義、関口和之、鳥山雄二、谷中敦など様々なゲストと実験的なセッションを繰り広げ、場所を南青山マンダラに移して2003年まで延べ16回の公演を果たす。

  • 1995

    ●2月28日『眠れぬ森の雪之丞』Vol.2がジャンジャンにて上演。ゲストに布袋寅泰と大高洋夫。

  • 1995

    ●布袋寅泰の『POISON』『スリル』がビッグ・ヒット!

  • 1995

    ●桑田佳祐&Mr.Childrenが共演した“Live UFO”のため、“命”をテーマに数編の詩を書き下す。森が自ら朗読し録音された詩は洋楽ロックの間に挟みこまれ、メッセージ色の強いライヴとなった。

  • 1995

    ●Vシネマ『となりのボブ・マーリィ』に高校教師役で出演。

  • 1995

    ●NHK-BSの『真夜中の王国』の『Poetry Club』という企画で司会と朗読を披露する。BUCK-TICKの今井寿のシンセ・ギターをバックに大高洋夫と朗読した『メビウスの鏡』は圧巻。出演は他に、山本耀司、かの香織らで各自が自作の詩を朗読した。

  • 1995

    ●12月10日『眠れぬ森の雪之丞』Vol.3がジャンジャンにて上演。ゲストは山本耀司、窪田晴夫、大高洋夫。

  • 1996

    ●J-WAVE『Poetry Cafe』火曜日の朗読を担当。

  • 1996

    ●3月29日『眠れぬ森の雪之丞』Vol.4がジャンジャンにて上演。ゲストにMoonriders白井良明と大高洋夫。

  • 1996

    ●4月1日から10日間、杏里のアルバム『Angel Whisper』作詞のためLos Angelsへ。

  • 1996

    ●『Yokohama Radio Night』4月26日FM横浜で19:30から5時間半の生DJ。

  • 1996

    ●8月27日から1週間、布袋寅泰のシングル『CIRCUS』のレコーディングのためLondonへ。

  • 1997

    1月25日、私淑する早川義夫からパワーステーションでのライブ・ゲストに招かれたことは森の人生にとって極めて大きな出来事である。

  • 1997

    ●布袋寅泰プロデュースによるポエトリー・リーディング・アルバム『天使のいた惑星』(4月23日発売)とシングル『悪魔にされた天使』(1月29日発売)を東芝EMIよりリリース。『悪魔にされた天使』はシリトリの形になった詩を、秋吉久美子、布袋と森の3人で読み繋ぐ実験的な作品。

  • 1997

    ●5月11日『眠れぬ森の雪之丞』Vol.5をジャンジャンにて公演。ゲストに楠瀬誠志郎とギタリスト鳥山雄二と大高洋夫。

  • 1997

    ●5月20日は日清パワーステーションで『天使のいた惑星』発売記念ライヴを行う。ゲストは高中正義、奥居香、DJ.ハセベ、越智ブラザーズ、大高洋夫。

  • 1997

    ●様々なアーティストが自らの詩を、様々なアーティストとの音楽セッションの中で朗読するポエトリー・リーディング・アルバム『TOKYO POETS』(東芝EMIから12月10日発売)をプロデュース。俵万智×高橋幸宏、清春×斉藤恒芳、山本耀司×coba、かの香織×清水靖晃、秋吉久美子×白井良明、ロバート・ハリス×屋敷豪太、森×高中正義など魅惑のラインナップ。

  • 1997

    ●甲斐よしひろのアルバム意欲作『パートナー』に後藤次利と『は・だ・か』を書き下ろし、10月10日の新宿厚生年金コンサートで共に歌う。

  • 1997

    ●10月25日、ミック板谷の京都での個展で詩を朗読。

  • 1998

    ●Toshi×葉加瀬太郎のコラボに参加。シングル『NATURAL HIGH』、アルバム『壊れた世界でカナリアは歌う』を作詞し、1月6日から9日まで天王洲アートスフィアで行われたコンサートと6月11日のNHKホールでは詩を朗読した。

  • 1998

    ●1月11日から2週間、布袋寅泰のアルバム『SUPERSONIC GENERATION』のレコーディングのためLondonへ。

  • 1998

    ●ロック・マガジン“GIGS”で作詞講座『歌詞カードに火をつけろ!』の連載スタート。

  • 1998

    ●思潮社より『近未来詩集』を上梓。

  • 1998

    ●3月末、渡米。氷室京介のL.A.宅で初ミーティングを行い、『炎の化石』を完成させる。
    ~この時、L.A.でSpread Beaverのレコーディング中だったhideのアパートメントで飲み明かした夜が最後の宴となる。

  • 1998

    ●4月13日から始まった、詩と朗読が主役の深夜番組『ことたま』(フジテレビ)のホストを永作博美と務める。

  • 1998

    ●4月27日、『眠れぬ森の雪之丞』Vol.6を南青山MANDARAにて上演。ゲストにSpread Beaverのギタリストkiyoshiと大高洋夫。

  • 1998

    ●ロックバンドPENICILLINが主演のロック・オペラ『ハムレット』の作詞を手掛ける。公演は5月29日から6月7日まで中野サンプラザで。

  • 1998

    ●6月末から1か月、南仏のプロバンス&コートダジュールを旅する。

  • 1998

    ●7月29日&30日、南青山MANDARAで『眠れぬ森の雪之丞』Vol.7を2days。ゲストに高中正義と大高洋夫。

  • 1998

    ●11月25日、南青山MANDARAで『眠れぬ森の雪之丞』Vol.8.。ゲストは秋吉久美子、ピアニストの富樫春生と大高洋夫。

  • 1998

    ●作詞講座『歌詞カードに火をつけろ!』が単行本になって発売される。布袋寅泰との対談や写真集も収載。

  • 1999

    ●布袋寅泰『バンビーナ』が大ヒット。

  • 1999

    ●5月、森の詩とミック板谷の絵が、壁や食器に描かれたカフェバー『天使』が横浜にオープン。『天使の影を探して…』と題したライヴを月イチで行う。

  • 1999

    ●6月8日&29日、NHK『スタジオパーク』で作詞講座のコーナー・ゲスト。

  • 1999

    ●6月10日、2度目の『笑っていいとも』テレフォンショッキングに出演。PENICILLINのギターの千聖→森→葉加瀬太郎。

  • 1999

    ●6月25日、ポエトリー・リーディング・ライヴ『天使の影を探して…Vol.1』を、ゲストに高中正義を迎えて横浜の『天使』にて開催。

  • 1999

    ●7月30日には『天使の影を探して…Vol.2』を、ゲストにkiyoshiを迎えて。

  • 1999

    ●8月27日には『天使の影を探して…Vol.3』を、ゲストに富樫春生を迎えて。

  • 1999

    ●フジテレビ系ドラマ『氷の世界』の主題歌、氷室京介の『ダイヤモンド・ダスト』がビッグ・ヒット。

  • 1999

    ●アニメ『快感フレーズ』の物語の中に登場する『リュシフェル』というバンド、リアルな世界にも実在させ、『堕天使ブルー』でCDデビュー。

  • 1999

    ●インタービュー&日記で構成された『作詞家森雪之丞 言葉のアーティスト宣言』をソニーマガジンズから刊行。

  • 1999

    ●12月17日、アンリミテッド・レコーズから近未来を舞台にしたポエトリー・リーディングのアルバム『POETIC EVOLUTION』をリリース。音楽は、今井寿(BUCK-TICK)、TAKUYA(Judy&Mary)、TAKURO&HISASHI(GLAY)、I.N.A.(zilch)、千聖(penicillin)、Kiyoshi(Spread Beaver)、ゴンチチ、山本恭司(Bow Wow)、高中正義、窪田晴男ら、ギタリスト達とのコラボレーション。ゲストヴォーカルに山下久美子、TERU(GLAY)、中西圭三、大高洋夫、奥居香、高橋幸宏という驚異的に豪華なキャスト。

  • 1999

    ●12月23&24日、『天使』にてクリスマス・ライヴ。初日はTAKUYA BANDと2日目は池田聡、窪田晴夫&スペシャル・ゲスト高橋幸宏と。

  • 2000

    ●夢のような出来事。中学生の頃に深く影響を受け、詩を書くきっかけとなった魂のシンガー早川義夫から歌詞を依頼され、『天使の遺言』を書き上げる。

  • 2000

    ●1月12日、NHK『スタジオパーク』のメイン・ゲスト。トークの後は窪田晴夫のギターをバックに『鳥は啼き、月は輝き、人は迷う。』を朗読。

  • 2000

    ●2月15日&29日、NHK『スタジオパーク』で作詞講座。

  • 2000

    ●3月30日、尚美学園バリオホールで『歌詞カードに火をつけろ!』をテーマにした講演会。

  • 2000

    ●ピアニスト富樫春生が12カ月を描いたアルバムに朗読で参加。毎月1篇、12枚のCDに季節が滲む詩を書き下す。

  • 2000

    ●コメンテーターとして出演したNHK・BSのドキュメンタリー『世紀を刻んだ歌~ヘイ・ジュード』がATP賞優秀賞、放送文化基金賞本賞を受賞。

  • 2000

    ●N.Y.のゴスペルシンガー、ニコール・エマニュエルが歌う劇団スーパー・エキセントリック・シアター『THE スターダスト』(作・演出:三宅裕司) テーマ曲、『接吻(くちづけ)』の作詞。

  • 2000

    ●11月16日、南青山MANDARAで『眠れぬ森の雪之丞』Vol.9.。ゲストは富樫春生と大高洋夫。

  • 2001

    ●1月19日、南青山MANDARAで『眠れぬ森の雪之丞』Vol.10.。ゲストは早川義夫と元マイティオペラのメンバーでコリオグラファーの香瑠鼓、大高洋夫。

  • 2001

    ●16年ぶりにアミューズに帰還。

  • 2001

    ●6月20日、南青山MANDARAで『眠れぬ森の雪之丞』Vol.11.。ゲストはBeginと大高洋夫。

  • 2001

    ●7月13日、京都東寺で行われたガラ・コンサートに司会と朗読で出演。釈迦如来の前で詩を朗読。出演は他に、杏里、ゴスペラーズなど。

  • 2001

    ●フジテレビ『プレゼン寅(タイガー)』や、テレビ東京『芸術に恋して』にゲスト出演。

  • 2001

    ●毎年12/1に武道館で行われてきた岸谷五朗&寺脇康文主催のチャリティー・イヴェント“Act Against AIDS~The Variety 9”に初参加。イヴェントのために書き下ろした『西暦2001年の未来』を戸田恵子、岸谷五朗と沈黙の中で朗読。1万人の観客の息遣いを感じ、その情感に圧倒され、言葉、そして詩の持つ大きな力を再認識する。

  • 2002

    ●3月1日、南青山MANDARAで『眠れぬ森の雪之丞』Vol.12.。ゲストは朝本浩文、山本美絵と大高洋夫、越智ブラザース。

  • 2002

    ●原由子著書『娘心にブルースを』(ソニーマガジンズ)の文庫版に巻末の解説を依頼される。

  • 2002

    ●TVぴあで詩とエッセイで綴る『恋人を少しワガママにして天使がまた君の心を試している』の連載を開始。

  • 2002

    ●7月1日&2日の2Days、南青山MANDARAで『眠れぬ森の雪之丞』Vol.13.。ゲストは秋吉久美子、山本恭司と大高洋夫。

  • 2002

    ●作詞講座『歌詞カードに火をつけろ!』の続編『ヒットチャートをぶっとばせ!』をシンコーミュージックから刊行。

  • 2002

    ●8月31日、横須賀のhide Musemuのオールナイト・イヴェントで、hideに捧げた詩を朗読する。

  • 2002

    ●9月9日、J-Wave『Jam the world』ゲスト-パーソナルティー。

  • 2002

    ●12月1日、武道館で行われた“Act Against AIDS~The Variety 10”に出演。書き下ろした『組曲:63億分の1の旅人』を岸谷五朗、戸田恵子、高島礼子、純名りさ、篠原涼子と群読。フォーメーションを作ったり、移動したりしながらの朗読は、次の年の『POEMIX』へと発展する。

  • 2003

    ●氷室京介のアルバム『Follow the Wind』を全曲作詞し、M-9『Rap on Trap』では朗読で参加する。

  • 2003

    ●2月7日、南青山MANDARAで『眠れぬ森の雪之丞』Vol.14.。ゲストはスカパラの谷中敦、池田聡と富樫春生。

  • 2003

    ●フジテレビ系『木梨ガイド』にゲスト出演。

  • 2003

    ●4月3日&4日2Days、南青山MANDARAで『眠れぬ森の雪之丞』Vol.15.。ゲストは関口和之、純名りさと大高洋夫。

  • 2003

    ●詩集『絶望を愛した38の症例(サンプル)』を角川書店より上梓し、5月30日に相田みつお記念館で朗読ライヴとサイン会を行う。

  • 2003

    ●6月26日、青山円形劇場で行われた『Live café music #6』にゲスト出演。堀内敬子や黒田アーサーと朗読。

  • 2003

    ●8月13日、逗子マリーナで関口和之主催の『ウクレレ・ピクニック』で夕陽に染まりながらの詩の朗読。

  • 2003

    ●鴻上尚史から第三舞台の名作『天使は瞳を閉じて』をミュージカル化するにあたり、作詞と音楽プロデュースを依頼される。ひとりの作曲家と組むのではなく、場面に合わせ様々なソングライターに曲を発注し、メロディー性の強い画期的な作品を作り上げた森は、芝居の中で歌詞を書くこと音楽を作ることの意義に目覚め、以後、ミュージカルの世界にのめり込んでいく。東京公演は11月6日から30日がル・テアトル銀座、12月5日から11日までが大阪近鉄劇場。

  • 2003

    ●NHK BS2『公園通りで会いましょう』のウィークリー・ホストを担当。朝8:30からリハを行い、11:00から生でライヴを行うというミラクルな番組。「coba+池田聡」「江國香織+富樫春生」「早川義夫+佐久間正英」「栄芝+近藤等則」「鴻上尚史+天野ひろゆき+純名りさ」のデイリー・ゲストと様々なセッションを行う。

  • 2003

    ●12月1日、武道館で行われた“Act Against AIDS~The Variety 11”に出演。岸谷五朗、加藤貴子、純名りさと朗読。

  • 2003

    ●年末には詩の朗読とパフォーマンスを融合させた『POEMIX』を岸谷五朗と共に立ち上げ、12/12&28パルコ劇場で公演。出演は他に、風花舞、當山奈央。

  • 2004

    ●1/17&18近鉄劇場で『POEMIX』大阪公演。

  • 2004

    ●『天使は瞳を閉じて』で覚醒したミュージカル愛のせいか?ブロードウェイに呼ばれている気がして慌てて3月、N.Y.へ。『アイーダ』『レント』『プロデューサーズ』『アサシン』などの大作に深い感銘を受ける。

  • 2004

    ●焼酎好きが高じてフジテレビCSで4月から『焼酎ヲ極メル』のホストを務める。鹿児島ロケで知り合った錦灘酒造の新酒に自らの名を呈し、箱に詩を添え書きし、紫芋焼酎『雪之丞』が誕生。

  • 2004

    ●11月、中国へ。杭州、蘇州、上海を廻る。

  • 2004

    ●12月1日、武道館で行われた“Act Against AIDS~The Variety 12”に出演。ポルノグラフティーの晴一、本田美奈子、須藤理紗と朗読。

  • 2005

    ●4月30日、詩集『天才的な恋』を集英社より上梓。

  • 2005

    ●その詩集を元にパワーアップした“POEMIXⅡ”を8月13日からパルコ劇場で9公演。
    9月3日、大阪厚生年金ホールで2公演。出演は演出も兼ねる岸谷五朗の他に、岡千絵、風花舞、伊藤有希、Azumi (Wyolica)。パルコ劇場本番中、森、何と舞台上で鎖骨を骨折!

  • 2005

    ●5月27日から8月24日まで、クイーンの名曲で綴られたロック・ミュージカル『WE WILLROCK YOU』の日本語字幕を担当。改装された新宿コマ劇場で、招聘したのはオーストラリアのカンパニー。新宿の街がRockに染まる。

  • 2005

    ●宇都宮隆の新しいバンド“U-WAVE”に作詞と朗読を担当するメンバーとして所属。レコーディングだけでなく、9月、10月、11月、Zepp Tokyoや横浜BLITZのライヴではステージに立つ。U-WAVEのメンバーはVocalが宇都宮隆、Chorus日永紗絵子、Guitarに野村義男、Bass石井妥師、Keyboard土橋安騎夫、Drums小林香織。

  • 2005

    ●12月1日、武道館で行われた“Act Against AIDS~The Variety 13”に出演。書き下ろした『天国のある場所』を岸谷五朗と二人で朗読。

  • 2005

    ●デンマークの演出家・振付師スティーン・カーナーによるダンス・ミュージカル『ФEN I ФST (ウーエン・イ・ウースト)』の日本語脚本と作詞を担当。12月16日からシアター・アプルで。出演はTEAM NACSの安田顕と音尾琢真、クレメンス・テリング、森弘一郎、植木豪etc.

  • 2006

    4月26日、作詞家生活31周年を記念して、森の作詞作品を様々なアーティストがカヴァーしたトリビュート・アルバム『WORDS OF 雪之丞』がビクターよりリリースされる。
    ポルノグラフィティ、斉藤和義、CHEMISTRY、柴咲コウ、ボニー・ピンク、大黒摩季、高橋幸宏、つじあやの、RYOJI (ケツメイシ)、Koshi&Take (FLOW)などが参加。プロデュースは東京スカパラダイスの谷中敦。

  • 2006

    ●『ペテン師と詐欺師』で初めてブロードウェイ・ミュージカルの訳詞を担当。10月6日初日で天王洲アイル銀河劇場の柿落としとなる作品。脚本:ジェフリー・レイン、音楽・作詞:ディヴィッド・ヤズベク、演出、宮田慶子、出演は鹿賀丈史、市村正親、奥菜恵、鶴見辰吾、愛華みれ、高田聖子etc.

  • 2006

    ●ロック・ミュージカル『WE WILL ROCK YOU』の再演。11月14日から12月24日まで新宿コマ劇場で。

  • 2006

    ●文芸誌すばる(集英社)で『シンメトリウム』と名付けた対称形の図形詩の連載を開始。

  • 2007

    ●5月4日から22日までN.Y.で岸谷五朗と二人、ミュージカル観劇&修行の旅。『イン・ザ・ハイツ』『リーガリー・ブロンド』『カーテンズ』『メリーポピンズ』『ドロージー・シャペロン』『シカゴ』『カンパニー』『春の目覚め』『ウィキッド』など。

  • 2007

    ●JFM『焼酎スタイル』のパーソナリティを務める。

  • 2007

    ●ブロードウェイ・ミュージカル『テイクフライト』の訳詞を担当。脚本:ジョン・ワイドマン、作曲:ディヴィッド・シャイヤ、作詞:リチャード・モルトビーJr.、演出:宮本亜門、出演:天海祐希、城田優、池田成志、橋本じゅん、ラサール石井etc.11月24日から12月9日まで、東京国際フォーラムCに於いて。

  • 2007

    ●12月1日、武道館で行われた“Act Against AIDS~The Variety 15”に出演。

  • 2008

    ●1月5日から29 日、日生劇場で『ペテン師と詐欺師』の再演。出演は鹿賀丈史、市村正親、ソニン、鶴見辰吾、愛華みれetc.

  • 2008

    ●NHK-FMの特番『真冬の夜の偉人達』という特番で愛するデヴィッド・ボウイについて90分語り、訳詞を読み、奇跡を聴く。1月7日のON AIR。

  • 2008

    ●祝祭音楽劇『トゥーランドット』の作詞を担当。赤坂ACTシアターの柿落としとなるこのオジナル・ミュージカルは、演出、宮本亜門、音楽に久石譲、衣装にワダエミ、脚本:鈴木秀勝、出演:張(ア)惠(ー)妹(メイ)、岸谷五朗、早乙女太一、安倍なつみ、北村有起哉、中村獅童といった鉄壁の布陣で3月27日から4月27日まで上演された。名古屋は御園座、大阪は梅田芸術劇場で。

  • 2008

    ●ファンだった劇団☆新感線、そして演出家いのうえひでのりとの初セッションとなるRX『五右衛門ロック』の作詞を担当。大劇場に進出してジュ―ダス・プリ―ストを大音量で流すのが夢だったと言う、いのうえのへヴィメタ魂に森のプログレ&グラム魂が共振して、新たなロック演劇の幕が開く。作:中島かずき、音楽:岡崎司、出演:古田新太、松雪泰子、森山未來、江口洋介、川平慈英、濱田マリ、橋本じゅん、高田聖子、粟根まこと、北大路欣也etc. 7月8日から28日まで新宿コマ劇場、8月8日から23日まで大阪厚生年金大ホールにて。

  • 2008

    ●ドラえもんの名作『のび太とアニマル惑星(プラネット)』を鴻上尚史が舞台版にした作品の作詞と音楽プロデュースを担当。原作:藤子・F・不二雄、出演:坂本真、すほうれいこ、脇知弘、小林顕作、板垣桃子etc.初日は7月18日、沖縄市民会館から。東京公演は9月4日から東京芸術劇場中ホール。

  • 2008

    ●新生パナソニックの社歌を作詞。作曲は久石譲。

  • 2008

    ●9月収録のFM802『The Diary of…』という番組で“未来の日記”を書き、夢だったロック・オペラを戯曲から書き上げ、幕が上がったと語る。もちろん、この地点では空想でしかなかったのだが、2012年にそれは現実となる。

  • 2008

    ●ブロードウェイ・ミュージカル『CHICAGO』の訳詞を担当。ブロードウェイのカンパニーから演出家や振付師、音楽スタッフが来て、作品のレクチャーから始まる授業のような稽古。それは『CHICAGO』というブロードウェイの財産を共有する誇りが生まれる素晴らしい体験だった。初演版演出・振付:ボブ・フォッシー、作詞:フレッド・エッブ、作曲:ジョン・カンダー、翻訳:常田景子、出演:米倉涼子、河村隆一、和央ようかetc.10月8日から11月2日までがACTシアター、12日から16日が青山劇場、大阪は梅田芸術劇場で。

  • 2008

    ●11月29日、チェリッシュの松崎好孝と校歌を作った名古屋市立衣ヶ丘小学校が創立30周年を迎え、式典に登壇。子供たちと歌う。

  • 2008

    ●12月1日、武道館で行われた“Act Against AIDS~The Variety 16”に出演。

  • 2009

    ●1月5日から日生劇場で、訳詞をしたブロードウェイ・ミュージカル『ドロウジー・シャペロン』の幕が上がる。作詞&作曲:リサ・ランバート&グレッグ・モリソン、脚本:ボブ・マーティン&ドン・マッケラー、演出:宮本亜門、出演:藤原紀香、木の実ナナ、川平慈英、なだぎ武、小松政夫、尾藤イサオ、中村メイコ、小堺一機というバラエティに富んだキャスト陣。

  • 2009

    ●2月24日から3月11日まで、岸谷五朗とまたしてもN.Y.へ修行&観劇の旅。

  • 2009

    ●ブロードウェイ・ミュージカルの古典的名作『回転木馬』の訳詞を担当。3月19日から4月18日まで銀河劇場で。作曲:リチャード・ロジャース、脚本・作詞:オスカー・ハマースタイン二世、演出:ロバート・マックイーン、翻訳:常田景子、出演:笹本玲奈、浦井健治、坂元健児、はいだしょうこetc.

  • 2009

    ●6月15日から8月18日、たった2か月間ではあるが憧れていたN.Y.での生活を体験、満喫する。301East 94th St.のホテル・マルマラに滞在。ブロードウェイでの観劇は『ビリーエリオット』や『ジャージー・ボーイズ』『ヘアー』『ネクスト・ツー・ノーマル』『リトルマーメイド』『ロック・オブ・エイジズ』『マチルダ』『ライオンキング』『ストンプ』など。

  • 2009

    ●劇団☆新感線いのうえ歌舞伎『蛮幽鬼』のクライマックスに流れる『一滴の愛』を作詞。
    歌は森奈みはる。

  • 2009

    ●12月1日、武道館で行われた“Act Against AIDS~The Variety 17”に出演。

  • 2010

    ●劇団☆新感線RX『薔薇とサムライ』の作詞を担当。作:中島かずき、演出:いのうえひでのり、音楽:岡崎司、出演:古田新太、天海祐希、浦井健治、山本太郎、神田沙也加、橋本じゅん、森奈みはる、藤木孝etc. 公演は3月18日~4月18日、赤坂ACTシアター、4月27日~5月13日、梅田芸術劇場。

  • 2010

    ●ミュージカル『黒執事~千の魂と堕ちた死神』の作詞を担当。原作:枢やな、脚本:岡田麿里、演出:福山桜子、音楽:岩崎琢、出演は松下優也、西井幸人、松本慎也、植原卓也、岩崎大etc. 5月3日から5月9日、赤坂ACTシアター、15,16日春日井市民会館、21日から23日、大阪シアターBRAVA!

  • 2010

    ●訳詞をしたブロードウェイ・ミュージカル『CHICAGO』の再演。ヴェルマ役にブロードウェイからアムラ=フェイ・ライトが参加する。5月4日に兵庫県立芸術文化センターからの初日で、6月9日から赤坂ACTシアターで7月4日まで。

  • 2010

    ●12月1日、武道館で行われた“Act Against AIDS~The Variety 18”に出演。吉高由里子と二人で新作『太陽』を朗読する。

  • 2011

    ●3月11日、東日本大震災。

  • 2011

    ●4月7日、チーム・アミューズ‼『LET’S TRY AGAIN』に参加。余震が続く中のヴィデオ録り。

  • 2011

    ●9月9日から24日まで、岸谷五朗とN.Y.へ修行と観劇。『ザ・ブック・オブ・モルモン』『アダムス・ファミリー』『ウォー・ホース』『メンフィス』『スパイダーマン』『シスター・アクト』など。

  • 2011

    ●フランク・ワイルドホーン作曲のミュージカル『GOLD~カミーユとロダン』の訳詞を担当。12月8日からシアター・クリエで。演出:白井晃、出演:石丸幹二、新妻聖子、伊礼彼方、西岡徳馬、根岸季衣etc.

  • 2011

    ●小説家&詩人の江國香織と朗読会『扉のかたちをした闇』を立ち上げ、11月21日に南青山MANDALAにて『扉のかたちをした一つ目の闇』を開催。ピアノ演奏に三谷幸喜の舞台音楽で活躍中の荻野清子。

  • 2012

    ●2月22日、南青山MANDALAにて江國香織と『扉のかたちをした二つ目の闇』を上演。ゲストに荻野清子。

  • 2012

    ●5月21日、南青山MANDALAにて江國香織と『扉のかたちをした三つ目の闇』を上演。ゲストに前川紘毅。

  • 2012

    ●戯曲を書き、制作会社を決め、演出家&音楽家を口説き、カンパニーを立ち上げる苦難と歓喜の日々が、この年始まる。まずは雪之丞一座~参上公演と銘打ち、長年の夢だったロック☆オペラ『サイケデリック・ペイン』を上演。音楽には盟友布袋寅泰、振付にMIKIKO、演出にはいのうえひでのりを迎え、2月22日からサンシャイン劇場23公演、大阪森の宮ピロティホール4公演、合わせて2万人の観客を動員。出演に福士誠治、綾野剛、北乃きい、片瀬那奈、内田朝陽、内田慈、右近健一、菅原永二、橋本じゅんetc.
    バンドメンバーの役者達が実際に演奏することで、その瞬間劇場はライヴ会場となり、観客はバンドのファンという役を演じることになる。そのトリックの妙を江國香織が小説『はだかんぼうたち』の中で記してくれている。

  • 2012

    ●ブロードウェイ・ミュージカル『THE WIZ~オズの魔法使い』の訳詞を担当。脚本:ウィリアム・F・ブラウン、作詞作曲:チャーリー・スモールズ、翻訳演出:宮本亜門、音楽:Nao’ymt、振付:仲宗根梨乃、美術:増田セバスチャン、出演:増田有華、ISSA、良知真次、エハラマサヒロ、森公美子、陣内孝則etc. 神奈川芸術劇場で9月28~30日、梅田芸術劇場で10月6日&7日、東京国際フォーラムCで10月18日~28日、名古屋中日劇場で11月3日~5日。

  • 2012

    ●10月5日、南青山MANDALAにて江國香織と『扉のかたちをした四つ目の闇』を上演。ゲストにさかいゆう。

  • 2012

    ●11月30日、“Act Against AIDS~The Variety”にロック・バンド“サイケデリック・ペイン”がゲスト出演。

  • 2012

    ●劇団☆新感線RX『五右衛門ロックⅢ~ジパング・パンク』の作詞を担当。作:中島かずき、演出:いのうえひでのり、音楽:岡崎司、出演:古田新太、三浦春馬、蒼井優、浦井健治、高橋由美子、橋本じゅん、高田聖子、粟根まこと、村井國夫、麿赤児etc.
    12月19日から年を跨いで1月27日まで東急シアターオーブ、2月6日から28日までがオリックス劇場、東京&大阪で13万人を集客。

  • 2013

    ●森雪之丞作詞、布袋寅泰作曲で、横浜DeNAベイスターズの応援歌『勇者の遺伝子』を作る。この年からホームで勝利した時、ファンがこの歌で選手を祝福することになる。そして森も、全試合をチェックする熱狂的なベイスターズ・ファンの一員に!

  • 2013

    ●4月12日から24日まで。劇団☆新感線のプロデューサー細川展裕とN.Y.へ。『キンキーブーツ』に感涙。

  • 2013

    ●5月17日~26日、赤坂ACTシアター、6月6日~9日、梅田芸術劇場にてミュージカル『黒執事~千の魂と堕ちた死神』の再演。

  • 2013

    ●7月19日から25日まで、シルク・ド・ソレイユの『O』や『KA』が観たくて、ラスベガスへ短期旅行。ビートルズの曲を使った『LOVE』やマイケル・ジャクソンの『ONE』も観劇。

  • 2013

    ●8月から小学館『本の窓』で、江國香織と『扉のかたちをした闇』の連弾詩の連載を始める。

  • 2013

    ●10月5日、戯曲から立ち上げたオリジナル・ミュージカル第2弾『SONG WRITERS』がシアター・クリエで開幕。N.Y.で観劇の日々を共に過ごしてきた岸谷五朗の演出で、二人にしか作れないブロードウェイ・エッセンスに満ちた軽妙洒脱な世界を構築。大好評を博す。作:作詞:音楽プロデュース:森雪之丞、演出:岸谷五朗、音楽:KO-ICHIRO(Skoop On Somebody)、さかいゆう、杉本雄治(WEAVER)、中川晃教、福田裕彦、出演:屋良朝幸、中川晃教、島袋寛子、泉見洋平、藤林美紗、植原卓也、平野良、コング桑田、武田真治etc. 10月5日~30日、シアタークリエ、11月12日愛知県芸術劇場、16&17日森ノ宮ピロティホールにて。

  • 2013

    ●渋谷SHIDAXビルの壁面と1Fのロビーを使って、様々なアートを展示してゆくプロジェクト『アートの壁』の総合プロデューサーに就任。1回目はミック板谷にLEDのイルミネーションで壁に天使を描いてもらい、11月29日に点灯式を行った。同時に、願い事を一つ書けば、シダックスから国連UNHCR協会へ50円の寄付がされる“One Wish for One Meal”というチャリティー活動の発足を記念したイヴェントでもあった。

  • 2013

    ●12月18日発売、hideのトリビュートアルバム『hide SPIRITS Ⅶ』でBUCK-TICHの今井寿のギター&トラックをバックに『Eyes Love You』の2013年ヴァージョンを朗読する。

  • 2014

    ●韓国ミュージカル『シャーロックホームズ~アンダーソン家の秘密』の訳詞を担当。第17回韓国ミュージカル大賞受賞作品。脚本&作詞:ノ・ウソン、音楽:チェ・ジョンユン、演出:板垣恭一、上演台本:中谷まゆみ、出演:橋本さとし、一路真輝、浦井健治、昆夏美、宇野まり絵、コング桑田、大澄 賢也etc. 1月17日~19日、サンケイホールブリーゼ、1月22日~2月4日、東京芸術劇場プレイハウスにて。

  • 2014

    ●2月7日から23日まで、SHIDAXのカルチャー・ビレッジ1Fギャラリーでミック・イタヤと二人で絵と言葉の展覧会『8日間の天使』を開催。

  • 2014

    ●3月14日、Amuse主催の『森雪之丞の還暦を祝うパーティー』。

  • 2014

    ●3月27日から4月26日まで、作詞で参加した劇団☆新感線いのうえ歌舞伎『蒼の乱』が東急シアターオーブにて上演。作:中島かずき、演出:いのうえひでのり、音楽:岡崎司、出演:天海祐希、松山ケンイチ、早乙女太一、梶原善、森奈みはる、粟根まこと、高田聖子、橋本じゅん、平幹二朗etc. 大阪公演は5月8日から27日まで、梅田芸術劇場メインホールにて。

  • 2014

    ●訳詞を担当したブロードウェイ・ミュージカル『アダムス・ファミリー』が4月7日から青山劇場で20日まで。他、26&27日、愛知県芸術劇場大ホール、5月4&5日、KAAT神奈川芸術劇場、10&11日、オリックス劇場。作詞作曲:アンドリュー・リッパ、翻訳:目黒条、演出:白井晃、出演:橋本さとし、真琴つばさ、昆夏美、柳下大、菅原永ニ、友近、鷲尾真知子、今井清隆etc.

  • 2014

    ●6月6日からSHIDAXカルチャー・ビレッジ『アートの壁』第2弾は、書道家柿沼康二に「ムンズ」とでかでかと書いてもらい『ムンズ展』をプロデュース。7月10日からSHIDAXカルチャー・ビレッジ『アートの壁』第3弾は、秋田の木版画家池田修三の「ピース」する少女の絵を。そしてギャラリーでは『池田修三と詩人たち』と銘打って、池田の絵に谷川俊太郎、江國香織、服部みれい、一青窈、倉本美津留、そして森が詩を添える6点の作品を展示。

  • 2014

    ●8月18日から29日までN.Y.へ。修行&観劇。『シンデレラ』『アラジン』『キンキーブーツ』『IF/THEN』『THE RIDE』『オペラ座の怪人』etc.

  • 2014

    ●10月30日よりSHIDAXカルチャー・ビレッジ『アートの壁』第4弾として、日本絵画界の異才そして森も大ファンである金子國義の展覧会『ダンディズム』をプロデュース。

  • 2014

    ●11月1日から9日まで東京国際フォーラムCで『CHICAGO』の再再演は宝塚歌劇100周年OGヴァージョン。出演は峰さを理、麻路さき、姿月あさと、和央ようか、湖水わたる、水夏希、朝海ひかる、貴城けい、大和悠河etc. 19日から30日まで梅田芸術劇場。

  • 2015

    ●オープンした松山のRock Bar『Epitaph』のためにキング・クリムゾンの『Epitaph』を訳詞。文字は金色の墓標に掘られ、Barの壁に飾られている。

  • 2015

    ●ブロードウェイ・ミュージカル『THE WIZ~オズの魔法使い』の再演が3月7日から東京国際フォーラムCにて22日まで。ドロシー役は梅田彩佳と田野優花のダブルキャスト。4月4&5日、梅田芸術劇場、18&19日、愛知県芸術劇場、25&26日、キャナルシティ劇場。

  • 2015

    ●作:作詞:音楽プロデュースのロック☆オペラ『サイケデリック・ペイン』が、制作会社がヴィレッジからネルケ・プラニングに変わり、演出もスタッフも一新し、再演される。演出:茅野イサム、出演:小越勇輝、桜田通、佐藤栄典、慎之助、汐崎アイル、七木奏音、玉置成実、佃井皆美、山岸門人、麻生かほ里、藤木孝etc. 4月4日~12日、銀河劇場、17日~19日、キャナルシティ劇場、30日~5月4日、梅田芸術劇場にて。

  • 2015

    ●訳詞を担当した韓国ミュージカル『シャーロックホームズ2~ブラッディ・ゲーム』が東京芸術劇場プレイハウスで4月26日から5月10日まで。脚本:キム・ウンジョン、作詞:ノ・ウソン、音楽:チェ・ジョンユン、演出:板垣恭一、出演:橋本さとし、一路真輝、秋元才加、小西遼生、良知真次、春風ひとみ、コング桑田、まりゑ、別所哲也etc.

  • 2015

    ●5月27日~6月30日、作詞を担当した劇団☆新感線オールスターチャンピオン祭り『GVG~五右衛門VS轟天』の公演が大阪シアターBRAVA!からスタート。作:中島かずき、演出:いのうえひでのり、音楽:岡崎司、出演:古田新太、橋本じゅん、松雪泰子、池田成志、賀来賢人、高田聖子、粟根まことetc. 公演は他に7月11日からキャナルシティ劇場、7月29日から9月3日まで赤坂ACTシアター。

  • 2015

    ●なんと奇跡的に初演と全く同じキャスト&スタッフでオリジナル・ミュージカル『SONG WRITERS』が再演される。オリジナル作品は再演を重ねるごとに完成度を増し、楽曲をより深く愛してもらえるのだと確信できた倖せな日々。作:作詞:音楽プロデュース:森雪之丞、演出:岸谷五朗、音楽:KO-ICHIRO(Skoop On Somebody)、さかいゆう、杉本雄治(WEAVER)、中川晃教、福田裕彦、出演:屋良朝幸、中川晃教、島袋寛子、泉見洋平、藤林美紗、植原卓也、平野良、コング桑田、武田真治etc. 7月20日~8月9日がシアタークリエ、8月15&16日が京都劇場。

  • 2015

    ●ドラゴンボールのテレビ新シリーズ『ドラゴンボール超(スーパー)』のオープニング・テーマ『超絶☆ダイナミック!』をイエローモンキーの吉井和哉と楽曲制作。吉井自らが歌う。

  • 2015

    ●11月25日に東京音楽大学特別招聘教授として『音楽的作詞論』の第一回目の講義を、12 月16日に二回目を行う。同じ旋律でもハメた言葉の切れ方でイメージが変わったり、音節の多い日本語をのせることでビート感が生まれたり、という、言葉とメロディーの関係性についての講座。

  • 2015

    ●三浦春馬、吉高由里子、神木隆之介というアミューズの豪華役者陣が“Act Against AIDS~The Variety”で森雪之丞の詩『あなたに泣いてほしくて』を朗読する。

  • 2016

    ●3月19日、音楽プロデュースと作詞を務めたプリキュア初のミュージカル映画、劇場版『プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法』が封切られる。声優に新妻聖子と山本耕史を迎え、アニメのミュージカルとしては歌のパワーに溢れた完成度の高い作品が出来上がる。またこの映画をきっかけに、この年のテレビ・アニメ『魔法つかいプリキュア』のテーマソング『Dokkin♢魔法つかいプリキュア!』の作詞も手掛けた。

  • 2016

    ●5月25日、作詞家40周年を記念して、今まで作詞した2400曲の中から173曲(11時間20分)を選んだCD9枚組のボックス『森雪之丞原色大百科』がソニー・ミュージック・ダイレクトより発売される。内訳は、ヒットソングを時系列で並べた「雪之丞HISTORY」が2枚、アートのように煌めくROCKを集めた「雪之丞ROCK」が1枚、女性アイドルに特化した「雪之丞IDOL」が2枚、アニソンの数々の名作を収めた「雪之丞ANIME SONG」が1枚、日本初のオリジナルに拘り役者と共に挑戦し続ける「雪之丞MUSICAL」が1枚、そしてジャンルに入り切らない「雪之丞MORE&RARE」と珠玉の名曲たちが揃う「OTONANO雪之丞」という9枚である。またキン肉マンの作者、ゆでたまごが描き下ろした森雪之丞は、1977年にシンガー&ソングライター・デビューした時のアーティスト写真と同じポーズをとっていて、ついでにキン肉マンもそのポーズで描かれたヴァージョンもあり、それも話題になった。発売に伴い6月13日にTOWER RECORD 渋谷で記念イベントとサイン会が行われた。

  • 2016

    ●『森雪之丞原色大百科講座』と題したWeb Radioが始まる。#1のゲストは岸谷五朗、♯2は長野智子、#3は中川翔子、#4はポルノグラフィティの新藤晴一。

  • 2016

    ●『CHICAGO』の宝塚OGヴァージョンの再演は、7月9日から14日までKAAT神奈川芸術劇場で公演した後、7月20~24日N.Y.のデビット・H・コーク・シアターでも上演され、女性だけの『CHICAGO』、しかも日本語で歌い踊る『CHICAGO』に、ブロードウェイが感嘆と賞賛の声をあげた。森は一年前から航空便を予約し、この日が来るのを心待ちにしていたが、持病の脊椎間狭窄が悪化したため (翌年手術に踏み切る)、渡米を断念せざるを得なかった。凱旋公演は8月10日~21日東京国際フォーラムC、25日~31日梅田芸術劇場メインホールにて行われた。

  • 2016

    ●トニー賞最多となる13部門にノミネートされ、ミュージカル作品賞やオリジナル楽曲賞など6部門を獲得したブロードウェイ・ミュージカル『キンキーブーツ』の訳詞を担当。脚本:ハーヴェイ・ファイアスタイン、音楽、作詞:シンディ・ローパー、演出:ジェリー・ミッチェル、日本版演出協力、上演台本:岸谷五朗、出演:小池徹平、三浦春馬、ソニン、玉置成実、勝矢、ひのあらたetc. 7月21日~8月6日、新国立劇場中劇場、8月13日~22日、オリックス劇場にて。全公演即日完売、連日スタンディング・オベーションの嵐が続いた。そして凱旋公演、8月28日から9月4日まで東急シアターオーブで。

  • 2016

    ●9月7日から24日まで紀伊国屋サザンシアターで、訳詞を担当した韓国ミュージカル『ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ』が上演される。作:チェ・ユソン、音楽:ソヌ・ジョンア、映像:コ・ジョウォン、上演台本・演出:河原雅彦、出演:橋本さとし、岸祐二、泉見洋平、野島直人、上山竜治、入野自由。

  • 2016

    ●オフ・ブロードウェイ・ミュージカル『マーダー・バラッド』訳詞と上演台本を担当。N.Y.、韓国と評判を得て、ちょうどロンドンでも幕があがったタイミングだったので話題になる。出演者は4人だけでセリフが一行もない、歌だけで綴られた或る殺人の物語。作・作詞:ジュリア・ジョーダン、作曲:ジュリアナ・ナッシュ、演出:上村聡史、音楽監督:島健、出演:中川晃教、平野綾、橋本さとし、濱田めぐみ。11月3日~6日、兵庫県文化芸術センター、11日~27日、銀河劇場にて。

  • 2016

    ●東京音楽大学特別招聘教授として『音楽的作詞論』の講義を、12月21日と年を跨いで1月25日に。

  • 2017

    ●クラシックの巨匠たちが現代に舞い降りた設定のアニメ『クラシカロイド』(NHK-Eテレ)で布袋寅泰とコンビでベートーベンを担当。『田園』や『運命』『皇帝』『クロイツェル』『エリーゼのために』などの名曲に新解釈の歌詞をはめる。

  • 2017

    ●韓国ミュージカル『フランケンシュタイン』の訳詞を担当。音楽:イ・ソンジュン、脚本・歌詞:ワン・ヨンボム、潤色・演出:板垣恭一、音楽監督:島健、出演:中川晃教、柿澤勇人、加藤和樹、小西遼生、音月桂、鈴木壮麻、相島一之、濱田めぐみetc. 1月8日~28日、日生劇場、2月2日~5日、梅田芸術劇場メインホール。

  • 2017

    ●江國香織との連弾詩が単行本になったのを記念して、『扉のかたちをした闇』(小学館)発売記念朗読会を1月23日に日本橋三井ホールで昼夜2回公演を行う。出演は森、江國香織、神木隆之介、加藤貴子、演出に小林香、ピアノ演奏に園田涼。

  • 2017

    ●作詞と音楽プロデュースを担当した劇場版ドラえもん『のび太とアニマル惑星(プラネット)』の再演が、3月26日から4月2日までサンシャイン劇場、29&30日が森ノ宮ピロティホールで。原作:藤子・F・不二雄、脚本&演出:鴻上尚史、出演:小越勇輝、樋口日奈(乃木坂48)、皇希、陣内将、佃井皆美、澤田育子etc.

  • 2017

    ●5月31日、懐かしの広辞苑ゲーム『たほいや』を生ライヴで敢行。出演は松尾貴史、大高洋夫、そして森の3人のレジェンドに、この企画のプロデュサーの眞形隆之とぺよん潤。渋谷の東京カルチャーカルチャーに於いて。

  • 2017

    ●劇団☆新感線『髑髏城の七人season鳥』の作詞を担当。360°客席が回転する豊洲の新劇場IHIステージアラウンド東京にて。6月27日から9月1日まで。作:中島かずき、演出:いのうえひでのり、音楽:岡崎司、出演:阿部サダヲ、森山未來、早乙女太一、松雪泰子、粟根まこと、福田転球、清水葉月、梶原善、池田成志etc.

  • 2017

    ●作詞家岩里祐穂の対談集『作詞のことば』(blueprint)に参加。9月9日にはトーク・イヴェントのゲストに。

  • 2017

    ●劇団☆新感線『髑髏城の七人season風』のテーマソングを作詞する。

  • 2017

    ●訳詞を担当したブロードウェイ・ミュージカル『アダムス・ファミリー』の再演が10月28日から11月12日までKAAT神奈川芸術劇場で。出演:橋本さとし、真琴つばさ、壮一帆、昆夏美、村井良太、樹里咲穂、戸井勝海、澤魁士、梅沢昌代、今井清隆etc.

  • 2018

    ●作詞と音楽プロデュースを務めたジャパニーズ・ミュージカル『戯伝写楽』が、1月12日から28日まで東京芸術劇場プレイハウスで上演される。作:中島かずき、音楽:立川智也、演出:河原雅彦、出演:橋本さとし、中川翔子、小西遼生、壮一帆、東山義久、池下重大、山崎樹範、吉野圭吾、村井國夫etc.

  • 2018

    ●作詞を担当したミュージカル『リューン~風の魔法と滅びの剣』が2月3&4日市川市文化会館でプレビュー公演の後、7日~12日、日本青年館ホール、3月7日~11日、梅田芸術劇場シアタードラマシティなどで上演。作:篠原久美子、作曲:和田俊輔、演出:ウォーリー木下、出演:藤原丈一郎(なにわ男子)、大橋和也(なにわ男子)、ダイヤモンド✡ユカイ、浜崎香帆、永田崇人、上山竜治、岸祐二、まりゑ、春風ひとみ、大澄賢也etc.

  • 2018

    ●鴻上尚史の作・演出作品『ローリング・ソング』の作詞と音楽監修を担当。出演:中山優馬、松岡充、中村雅俊、森田涼花、久野綾希子etc. 8月11日~9月2日、紀伊国屋サザンシアター、9月5&6日、久留米シティプラザ、9月14~16日、サンケイホールブリーゼ。

  • 2018

    ●話題のアニメに斬新なオープニング・テーマを提供し続ける。氷川きよしの『限界突破✖サバイバー』(ドラゴンボール超)、V6が歌う『Super Powers』(ワンピース)、JAM Projectの『静寂のアポストル』(ワンパンマン)。

  • 2019

    ●劇団☆新感線いのうえ歌舞伎『偽義経冥界歌』の作詞を担当。作:中島かずき、演出:いのうえひでのり、音楽:岡崎司、出演:生田斗真、りょう、中山優馬、藤原さくら、栗根まこと、山内圭哉、早乙女友貴、橋本じゅん、三宅弘城、橋本さとしetc.  3月8日~21日フェスティバルホール、4月2日~7日、金沢歌劇座、4月18日~21日、まつもと市民芸術館。

  • 2019

    ●元キャンディーズの伊藤蘭が64才でソロ・デビューするという奇蹟のような出来事に立ち合う。42年ぶりに同じアーティストに詞を託せるという歓び。42年前に何も分からなかった新人の作詞家をIDOLの輝きでプロフェッショナルな世界へ導いてくれたことへの感謝。様々な思いを込めた『秘密』という歌はデビューアルバム『My Bouquet』に収録された。

  • 2019

    ●訳詞を手掛けたブロードウェイ・ミュージカル『キンキーブーツ』の再演。初演とまったく同じキャストで深化しグレードアップしたパフォーマンスは、連日またもや賞賛の嵐に包まれた。4月16日~5月12日、東急シアターオーブ、5月19日~28日、オリックス劇場。

  • 2019

    ●ドラゴンボール超の放映は終わっていたのだが、氷川きよしがショーの最後に『限界突破✖サバイバー』を派手なロックの演出で歌った映像が一千万回を超える視聴数となり、新しい自分を切り拓いた意味でも大きな話題となる。

  • 2019

    ●作詞を担当したミュージカル『リューン~風の魔法と滅びの剣』が再演される。6月5日~9日、日本青年館ホール、その他6都市、作:篠原久美子、作曲:和田俊輔、演出:ウォーリー木下、出演:藤原丈一郎(なにわ男子)、大橋和也(なにわ男子)、ダイヤモンド✡ユカイ、溝口琢矢、浜崎香帆、原田優一、まりゑ、泉見洋平、春風ひとみ、大澄賢也etc.

  • 2019

    ●9月14日、森雪之丞のオリジナル・ミュージカル第三弾となる『怪人と探偵』がKAAT神奈川芸術劇場で開幕される。江戸川乱歩が生み出した大怪盗 “怪人20面相” と名探偵 “明智小五郎” が謎の令嬢を巡って “愛” という宝石を奪い合うオリジナル・ストーリー。
    オープニング・テーマは東京スカパラダイスオーケストラが書き下ろし、演奏した珠玉の一曲。昭和初期の妖し気でジャージーな世界が、この一曲で舞台に姿を現す。白井晃の演出が冴えわたるこの作品はWOWOWによって映像化され、幾度となく再放送されている。原案:江戸川乱歩、作・作詞・楽曲プロデュース:森雪之丞、テーマ音楽:東京スカパラダイスオーケストラ、作曲:杉本雄治(WEAVER)、音楽監督:島健、演出:白井晃、出演:中川晃教、加藤和樹、大原櫻子、水田航生、フランク莉奈、今拓哉、樹里咲穂、有川マコト、山岸門人、中山義紘、石賀和輝、高橋由美子、六角精児etc.
    29日までがKAATで10月3日から6日までは兵庫県立芸術文化センター。

  • 2019

    ●12月5日からは森雪之丞のオリジナル・ミュージカル第四弾である『ロカビリー☆ジャック』がシアタークリエで幕を開ける。エルビス・プレスリーに憧れたトラック運転手のジャックが後輩のビルをマネージャーにして、スターを夢見る物語。ジャックに自信をつけさせるためについたビルの“優しい嘘”がテーマになっている。斉藤和義が9曲の作曲を手掛けたことも話題に。作:作詞:音楽プロデュース:森雪之丞、演出:岸谷五朗、作曲:斉藤和義、さかいゆう、福田裕彦、出演:屋良朝幸、海宝直人、昆夏美、青柳塁斗、岡千絵、平野綾、吉野圭吾etc 30日までシアタークリエにて。

  • 2020

    ●訳詞を担当した韓国ミュージカル『フランケンシュタイン』が再演される。
    音楽:イ・ソンジュン、脚本・歌詞:ワン・ヨンボム、潤色・演出:板垣恭一、音楽監督:島健、出演:中川晃教、柿澤勇人、加藤和樹、小西遼生、音月桂、鈴木壮麻、相島一之、露崎春女etc. 
    1月8日~30日、日生劇場、2月2日~5日、梅田芸術劇場メインホール。

  • 2020

    ●作詞を担当した劇団☆新感線いのうえ歌舞伎『偽義経冥界歌』の東京、福岡公演。
    作:中島かずき、演出:いのうえひでのり、音楽:岡崎司、出演:生田斗真、りょう、中山優馬、藤原さくら、粟根まこと、山内圭哉、早乙女友貴、橋本じゅん、三宅弘城、橋本さとしetc. 
    東京公演は終えられたものの、コロナ禍が始まり福岡公演は中止となった。

  • 2020

    ●ミュージカル『ボディガード』の訳詞を担当。
    ホイットニー・ヒューストンのヒット曲で綴られたジュークボックス・ミュージカル。
    脚本:アレクサンダー・ディネラリス、編曲:クリス・イーガン、演出・振付:ジョシュア・ベルガッセ、出演:柚希礼音、新妻聖子、大谷亮平、AKANE LIV、佐賀龍彦、入野自由、水田航生、大山真志、内場勝則etc.
    3月19日に梅田芸術劇場メインホールで幕を開け5公演行ったところで緊急事態宣言によって中止に。4月3日からの東急シアターオーブでの公演もすべて中止。

  • 2020

    ●5月1日、『怪人と探偵』のCDが発売されイニシャルで2100枚を超える。

  • 2020

    ●緊急事態宣言で自粛生活が続く中、TBSがリモートでミュージカル・ドラマ『とどけ!愛のうた』を制作。作詞で参加する。
    企画、プロデュース:服部英司(TBS)、遠藤学(東宝)、総合演出:服部英司、作:伊藤正宏、作曲・編曲・音楽監督:服部隆之、出演:生田絵梨花、柿澤勇人、斉藤慎二、シルビア・グラブ、橋本じゅん。
    動画配信サービスParaviで配信された後、7月、8月、BS-TBSやTBSチャンネル1でも放送される。

  • 2020

    ●11月12日、斉藤由貴デビュー35周年コンサートにゲスト出演。
    『白い炎』でギターを弾き『SOKOに居た』を朗読する。

  • 2020

    年を跨いで『ロカビリー☆ジャック』の地方公演。
    1月11&12日、福岡市民会館、16日
    日本特殊陶業市民会館ビレッジホール。

  • 2021

    ●2月6日オンエア。Eテレ『SWITCHインタビュー達人達 影山ヒロノブ×森雪之丞』に出演。

  • 2021

    ●劇団☆新感線41周年春興行『月影花之丞 大逆転』の作詞を担当。
    作:中島かずき、演出:いのうえひでのり、音楽:岡崎司、出演:古田新太、阿部サダヲ、浜中文一、西野七瀬、河野まさと、村木よし子、山本カナコ、中谷さとみ、保坂エマ、村木仁、木野花。
    2月26日~4月4日、東京建物Brillia Hall、4月14日~5月10日、オリックス劇場。

  • 2021

    ●音楽劇『プラネタリウムのふたご』の作詞を担当。
    原作:いしいしんじ、演出・脚本:ウォーリー木下、音楽:トクマルシューゴ、出演:永田崇人、阿久津仁愛、佐藤アツヒロ、前島亜美、菊池修司、サイクロンZ、田鍋謙一郎、壮一帆、春風ひとみ、大澄賢也、松尾貴史etc.
    2月6&7日、東京芸術劇場プレイハウス、13&14日、梅田芸術劇場メインホール、19~23日、日本青年館ホールにて。

  • 2021

    ●3月28日オンエア。BSフジ『タイプライターズ』に出演。
    ホストの又吉直樹、加藤シゲアキと作詞について語る。

  • 2021

    ●アミューズのYouTubeチャンネル『BUKATU』に“伝説部”として4回に分けてインタビューに答える。


     

  • 2021

    ●『文藝春秋』6月号の巻頭グラビア『日本の顔』に登場。

  • 2021

    ●7月6日、江國香織との連弾詩集『扉のかたちをした闇』が小学館文庫として発売される。

  • 2021

    ●劇団☆新感線41周年秋公演いのうえ歌舞伎『狐晴明九尾狩』の作詞を担当。
    作:中島かずき、演出:いのうえひでのり、音楽:岡崎司、出演:中村倫也、吉岡里帆、浅利陽介、竜星涼、早乙女有貴、千葉哲也、高田聖子、粟根まこと、向井理etc. 9月17日~10月17日 TBS赤坂ACTシアター、10月27日~11月11日までオリックス劇場にて。

  • 2021

    ●森雪之丞のオリジナル・ミュージカル第五弾『ザ・パンデモニアム・ロック・ショー』が9月18日、日本青年館ホールで幕を開ける。音楽にミュージカル初挑戦の亀田誠治を迎え、森の自叙伝的なロック黎明期の昭和を再現した。
    作:作詞:楽曲プロデュース:森雪之丞、音楽:亀田誠治、演出:河原雅彦、出演:中山優馬、桜井玲香、水田航生、玉置成実、浜中文一、汐崎アイル、小松利昌、山岸門人、野口かおる、大堀こういちetc.
    10月3日までが青年館ホール、10月8日~11日が森ノ宮ピロティホール。

  • 2022

    ●6月10日、二子玉川のジェミニ・シアターで四人囃子『ゴールデン・ピクニックス』スペシャル・エディション発売記念トークショーで岡井大二、森園勝敏と再会。

  • 2022

    ●劇団☆新感線の新作『神州無頼街』の作詞を担当。14曲を書き下ろす。作:中島かずき、演出:いのうえひでのり、音楽:岡崎司、出演:福士蒼汰、宮野真守、松雪泰子、高嶋政宏、粟根まこと、木村了、清水葉月etc. 3月17日~29日が大阪オリックス劇場、富士市文化会館を挟んで、4月26日から5月28日までが東京建物Brillia HALL。

  • 2022

    ●7月22日、TBS『金スマ』コメント出演。氷川きよしの運命を変えた『限界突破×サバイバー』について。

  • 2022

    ●ベートーベンの苦悩と歓喜の日々を描いた韓国ミュージカル『ルードヴィヒ』の訳詞を担当。上演台本・演出:河原雅彦、出演:中村倫也、木下晴香、福士誠治etc. 10月29日東京芸術劇場プレイハウスで幕を開け、大阪、金沢、仙台電力ホールで11月30日に幕を閉じる。中村倫也の鬼気迫る熱演が話題に。

  • 2022

    ●10月19日発売、原由子31年ぶりのオリジナル・アルバム『婦人の肖像』に『千の扉~Thousand doors』を作詞する。一曲目を飾るこの曲は10月11月、NHK“みんなのうた”で放映された。

  • 2022

    ●ブロードウェイ・ミュージカル『キンキーブーツ』が再再演。ローラ役に城田優を迎え、東京は10月1日から11月3日まで東急シアターオーブ、大阪はオリックス劇場で11月10日から20日まで。

  • 2022

    ●9月10日NHK『1オクターブ上の音楽会』で、プロレスラー藤波辰爾の歌った『マッチョ・ドラゴン』について語る。

  • 2022

    ●劇団☆新感線RX『薔薇とサムライ2~海賊女王の帰還』に24曲を作詞。12年ぶりの続編に興奮しながら様々なアイデアを駆使する日々。結果、久々に男装した天海祐希のこの世のモノとは思えない美貌に、客席から連日溜息が洩れる。作:中島かずき、演出:いのうえひでのり、音楽:岡崎司、出演:古田新太、天海祐希、石田ニコル、神尾楓珠、高田聖子、粟根まこと、森奈みはる、早乙女友貴、西垣匠、生瀬勝久etc. 9月9日に富山オーバード・ホールで幕を上げ、新潟、大阪を回って11月1日から12月6日まで東京は新橋演舞場にて。

  • 2022

    ●ジャニス・ジョプリンの架空の一夜のコンサートを描いたブロードウェイ・ミュージカル『ジャニス』でロック・アンセムを30曲訳詞する。ジャニス役にアイナ・ジ・エンド、アレサ・フランクリン役にUA、緑黄色社会の長屋晴子がエタ・ジェームス、藤原さくらがオデッタとベシー・スミス、浦嶋りんこがニーナ・シモンを演じた。亀田誠治による素晴らしいプロデュース・ワーク。東京国際フォーラムAで8月23日~26日まで。

  • 2022

    ●高橋幸宏50周年記念インタビュー本『LOVE TOGETHER』(KADOKAWA)に参加。

  • 2022

    ●2020年にコロナ禍で延期になっていたミュージカル『ボディガード』の東京公演が2月8日から19日まで東京国際フォーラムCにて無事完走する。主演には柚希礼音、新妻聖子に加えて新しくMay J.を迎え、3人のディーバが降臨した。